入国回数:そのビザで中国に入国できる回数
非公式の項目 · 情報源の確認日:
入国回数は、中国のビザに記載された数字で、ビザ保持者が入国有効期間内に中国へ入国できる回数を示す。定義の根拠は「外国人入境出境管理条例」(Regulations of the People's Republic of China on Administration of the Entry and Exit of Foreigners)第36条第1項である。本サイトのビザと居留も参照。
本項目の日本語は、公式文書の内容を本サイトが訳したものであり、公式の翻訳ではない。本項目は、同条例と、英国駐在の中国大使館が公開しているビザ案内ページ(第1部)およびよくある質問(第7部)の記述を扱う。
定義
同条例第36条第1項は、次のように定めている。
ビザに記載された入国回数とは、ビザ保持者がビザに記載された入国有効期間内に中国に入国できる回数をいう。
入国有効期間の定義は、同条第2項にある。
公式文書の内容
外国人入境出境管理条例
- 第36条第1項は、入国回数を、入国有効期間内にビザ保持者が中国に入国できる回数と定義する。
- 第36条第2項は、入国有効期間を、ビザ保持者が中国に入国できる有効な期間と定義する。
- 同項は、発行機関が別段の定めをしない限り、ビザは発行日から有効期限の最終日の北京時間24:00まで有効であると定める。
- 第36条第3項は、滞在期間を、入国のたびに中国での滞在が認められる期間と定義し、その期間は入国の翌日から始まると定める。
英国駐在中国大使館のビザ案内(第1部)
中国大使館は、このページの「Entries」の項で、次のように説明している。
- 入国回数は、ビザに記載された入国有効期間内に、ビザ保持者が中国に入国できる回数を指す。
- 入国回数をすべて使い切った場合、ビザは無効となる。入国回数が残っていても、有効期間が過ぎていればビザは無効である。
- いずれの場合も、再び中国を訪問する予定があるビザ保持者は、新しいビザを申請するものとされている。
- 無効なビザの保持者は、中国への入国を拒否される。
同ページの「Validity」の項は、ビザが発行日から有効期限の最終日の北京時間24:00まで有効であるとし、そのうえで、ビザに付与された入国回数が使い切られていない限りという条件を付けている。
よくある質問
入国回数の数え方は、どのビザでも同じか?
英国駐在中国大使館のよくある質問(第7部、Q7)は、入国回数を、ビザが有効期限前に中国への入国を認める回数と説明している。ビザは通常、一回入国、二回入国、または複数回入国のいずれかで発給されるとしている。
入国回数を使い切った場合はどうなるか?
同じ質問に対し、同大使館は次のように答えている。入国回数を使い切った場合、または入国回数が残っていても有効期限が切れた場合、ビザは無効となる。再び中国へ渡航する予定があれば、新しいビザが必要になる。
関連用語
- 入国有効期間(第36条第2項)
- 滞在期間(第36条第3項)。入国の翌日から始まる。
- X1ビザ・X2ビザ
出典
- 外国人入境出境管理条例(Regulations of the People's Republic of China on Administration of the Entry and Exit of Foreigners)、国家移民管理局。国務院令第637号。
- 英国駐在中国大使館ビザ案内 第1部(Embassy of the PRC in the United Kingdom — Part One: Visa for China (Mainland only))、外交部(在外公館)。
- 英国駐在中国大使館ビザ案内 第7部 よくある質問(Embassy of the PRC in the United Kingdom — Part Seven: FAQs and Answers)、外交部(在外公館)。
確認日:2026年10月11日
本項目は非公式のまとめであり、法律や出入国に関する助言ではなく、文中に挙げた機関が発行したものでもない。内容が異なる場合は、公式文書と、あなたの手続きを担当する機関の指示が優先する。